EC2の料金を調査・比較してみた

EC2の料金について調べてみました。
同時に東京と最安のオハイオの料金の比較もしてみます。
料金の詳細は公式ページを参照してください。

この記事で記載した料金は2019年5月29日時点のものを利用しています。

料金体系

EC2の料金体系には主に以下のような種類があります

オンデマンドインスタンスの利用時間に応じて秒単位で料金が発生する
スポット
インスタンス
使用されていないEC2キャパシティーを活用したインスタンス
オンデマンド料金と比べ大きく割引された料金で利用可能
リザーブド
インスタンス
1年または3年の期間で購入できる
オンデマンド料金と比べ大幅な割引(最大75%)が適用される

個人利用になるとリザーブドインスタンスでの年単位での購入には抵抗があるので、
オンデマンドとスポットインスタンスが一般的に利用される料金体系になるかと思います。

リージョン毎の料金比較

インスタンスタイプ毎のオンデマンド料金を東京とオハイオのリージョンで比較

東京 オハイオ
t2.micro0.0152USD/時間0.0116USD/時間
t2.small0.0304USD/時間0.023USD/時間
t2.medium0.0608USD/時間0.0464USD/時間
m5.large0.124USD/時間0.096USD/時間
m5.xlarge0.248USD/時間 0.192USD/時間
  • 東京に比べてオハイオは25%くらい割安
  • インスタンスのスペックに比例して料金も上昇

オンデマンドとスポットの比較

インスタンスタイプ毎のオンデマンドとスポット料金の比較
※リージョンは東京リージョン

オンデマンド スポット
t2.micro0.0152USD/時間0.0046USD/時間
t2.small0.0304USD/時間0.0091USD/時間
t2.medium0.0608USD/時間0.0182USD/時間
m5.large0.124USD/時間0.0349USD/時間
m5.xlarge0.248USD/時間 0.0707USD/時間
  • オンデマンドに比べてスポットは7割くらい割安

データ転送料金

東京 オハイオ
データ転送受信0.00USD/GB 0.00USD/GB
データ転送送信
(AWSリージョン)
0.09USD/GB0.01USD/GB ~
0.02USD/GB
データ転送送信
(インターネット)
0.084USD/GB ~
0.114USD/GB
0.05USD/GB ~
0.09USD/GB
  • S3のデータ転送料金と同じ
  • EC2へのデータ転送は無料
  • リージョン間転送、インターネットへの転送共に
    オハイオに比べると東京はかなり高めに設定されている

最後に

EC2のインスタンスで大量データを保持しデータを転送することはそれほどないと思いますので、基本的にはオンデマンドやスポットインスタンスの料金を意識しておけばよいと思います。

スポットインスタンスはお試しで使う時などは割安に利用できるのでどんどん使っていきたいですね。